麻布学園鉄道研究部公式サイト

2005年度―夏合宿

 麻布のなが〜い夏休み。我が鉄研も、夏休みに合宿をします。期間は6泊7日と、これまたなが〜いです。行き先は、年ごとに四国・北海道・九州のどれかが決まっていて、今年は四国です。

行程は、
1日目;深夜東京駅集合→サンライズ瀬戸で車中泊
2日目;予讃線大浦で撮影→松山で班別自由行動・宿泊
3日目;宇和島から清流しまんと号に乗車→高知で班別自由行動・宿泊
4日目;土讃線小歩危で撮影→徳島線で徳島へ→徳島で宿泊
5日目;予讃線国分で撮影→JR四国多度津工場見学→海岸寺で班別自由行動・宿泊
6日目;終日班別自由行動→高松からサンライズ瀬戸に乗車・車中泊
7日目;終点・品川駅(落雷の影響で品川止まりに行き先変更)で解散

 陽射しの照りつける暑い中での撮影はつらいものがありました。
 班別自由行動では、市内観光や秘境駅訪問のほか、鳴門の渦潮を見に行ったりしました。他の班では、さぬきうどん食べ歩きや龍河洞へ行ったそうです。
 今回は新型PS2を持ってきたので、宿では電車でGO!でも盛り上がりました。
 部長の計らいとJR四国のご厚意により、多度津工場を見学させていただきました。お忙しい中、工場を案内していただき、ありがとうございました。
 帰りのサンライズ瀬戸号は、落雷による信号故障で大幅に遅れ、なんと熱海からは貨物線(品鶴線・西大井)経由での運転となりました。品川で運転打ち切りとなったほか、到着もかなり遅れましたが、横浜羽沢貨物駅の脇など普段見れない車窓が楽しめてちょっとラッキーなこともありました。
 四国は、交通など不便なところもありましたが、のどかで雰囲気がいい上に、地元の方には親切に案内していただき、また、マリンライナーやトロッコ、8000系リニューアル車にキハ58系国鉄色と鉄道の話題も多く、すばらしい合宿をおくることができました。

2005 08/27 更新
2006 01/27 更新

〜写真館〜


 発車を待つサンライズ瀬戸号。



撮影の準備をする部員たち。



 こもが鼻とJR8000系(原色)。大浦〜浅海間にて。



単行で運用に就くことの多いJR7000系だが、2両編成での運用もあり、片運転台(後ろの車両)の車両も存在する。大浦〜浅海にて。



 どしゃぶりなのにマジテンション高いわー(笑)。清流しまんと号車内にて。



小歩危の鉄橋を渡るJR2000系アンパンマン列車。



 今回見学させていただいたJR四国多度津工場内で撮った1枚。マニアにとってはちょっとグロ画像かも?



現代のC寝台、ロングシートに寝っころがる某部員。貸切状態の普通列車内にて。



 スウィッチバックの秘境駅、坪尻。また訪れてみたいものだ。



四国の玄関、瀬戸大橋。トロッコ列車の車窓から。